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中学受験でも家庭教師を雇うメリットはあるのでしょうか
中学受験での志望校合格は進学塾の利用が大前提
進学塾に通えば必ず志望校に合格できるというわけではありません。しかし、中学受験で難関校を目指すのであれば進学塾の利用は必須です。それは難関校受験ではその学校の出題傾向を細かく分析して攻略しなければ合格できないため、進学塾ではそうした内容のカリキュラムを組み、講師や教材、受験対策にしても経験が豊富だからです。こうした内容からみても、公立小学校の授業だけでは難関校の中学受験で合格することがなかなかできないのがわかりますね。
そして進学塾を利用するもう一つ重要なポイントがあります。それはみんなが同じ目標に向かって勉強をしている、という環境です。受験に対してモチベーションを保つのに、みんなもがんばっているから自分も一緒にがんばろうと思える仲間がいることはとても重要なのです。こうした環境では勉強が楽しいと思っている子どもたちもいっぱいいます。公立小学校では勉強ができることが必ずしも自慢にはならないこともありますし、できない子ができる子をバカにするようなことも少なからずあります。勉強をがんばっている子にしてみると学校の友達よりも同じ目標を持った塾の友達の方が話があう子も多く、そうした友達に会えるのも塾に行くことの楽しみの一つだという子もいます。塾に行けば同じ意識を持った同じレベルの子と話ができるという安心感があるからでしょう。
このように難関校の合格に近づくためには、学習面だけでなく精神面からみても進学塾の利用がまず大前提となるのです。
中学受験において家庭教師を雇うメリットとは?
中学受験に向けて勉強している子どもたちの多くは2〜3年塾に通っています。塾に通ってすべてがうまく進んでいれば家庭教師を雇う必要はないでしょう。しかしこれだけ長く通っていると途中で伸び悩んだりつまずいたりすることもよくあることです。こうした学習面での伸び悩みやつまずきが解決できずにいることでどんどん勉強がわからなくなり、塾についていけなくなり精神面でもつまずいてしまうのです。特に難関校を目指す受験の場合、子どもにかかるこうした精神的負担はとても大きくなってしまいます。
そのため最初のつまずきを見逃さずに解決するために、家庭教師をつけるという方法があります。塾に通うことは大前提ですが、そのサポートとしての役割をするための家庭教師です。塾では行き届かない一人一人の細かいつまずきも家庭教師についてもらうことで早い段階で解決することができ、精神面で負担を抱えるまで問題が大きくならずに済むのです。そしてその後の勉強にも自信がつきます。
また、難関校を目指すのであれば自宅学習ができるのは大前提となりますが、長丁場の中学受験では、塾に行っていても気が乗らない日や疲れて勉強に集中できない日が続くと、いい感じに進んでいた学習ペースが乱れてしまうことがあります。家庭教師が付いていることでそういった学習ペースの立て直しができるのもメリットとなります。