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多数になっている、夫婦共働き!子どもの学力に影響するのでしょうか?
共働きだからこそできるようになることも
先進国の中で、国が教育に関してお金をかける順位がとても低いのが日本です。その分子どもにとって豊かでいい教育をさせようと思うとどうしてもお金がかかってしまうのが今の日本の現実です。こうした状況の中でも夫婦共働きの場合は、安定した収入を得られるために子どもの将来の教育費として貯金ができたり、習い事や教育にお金をかけたりすることができるといういい面があります。
またこうした経済的な面だけでなく、子どもの成長にとってもいい面があります。それは、日々接する時間は少ないかもしれませんが、その分子どもが自分で考えて行動する自立・自律の精神を身につけることができるということです。これは親がいつも家にいて何から何まで手助けしてもらえる環境にいるとなかなか培われない、とても重要なことです。例えば親が隣にいてつきっきりで見る勉強と、自分で机に向かってする勉強とでは同じ勉強内容でもこの先の自立という点からみると大きく違ってくるのです。
共働き世帯に家庭教師がおすすめなワケ
共働きが子どもにとっていい面がたくさんあるとはいえ、やはり学校が終わったあと、子どもがどう過ごすかについては親がしっかり考えないといけません。子どもの学力のことも考え、塾に行かせる家庭もあると思いますが、塾に一人で行かせるのはとても心配です。また学校から帰宅後塾までの時間、自宅に一人で居ることも防犯面で心配です。テレビやゲームなど好き放題な時間になってしまう可能性だってあります。
こういった点からオススメしたいのが家庭教師です。共働き世帯のことを考えた家庭教師を選べば、決まった時間に来てその時間だけ教えて終わり、ということはありません。週に1、2回教えにきた時間で、宿題はもちろん学校の授業の予習や復習までその子に合った内容でしっかり見てもらえます。そしてその他の日もしっかり学習できるように具体的な指導をしてもらえます。子どもにとっては、家庭教師の先生が来ない日でもその日にやることがわかっているので自分で勉強する、という流れができるのです。こうした家庭教師を選べば、日々の勉強だけでなく一人で学習する習慣もつけることができます。
親子間コミュニケーションのクッションに
共働き世帯に合った家庭教師の先生は、子どもに日々学習する習慣をつけてもらえるだけでなく、授業内容などの報告もしっかりしてもらえます。子どもの様子や、いつもと違って気になったこと、あるいは子どもとの会話についても報告してくれます。そのため親の帰宅時間が遅く、先生に直接会えなくても子どもの様子がわかります。
また親には見せない意外な姿や、今こんなことを考えているんだ、など一緒にいてもわからないことを知ることもでき、こうした報告が子どもとのコミュニケーションに役立つのです。
また、こうしておしえてもらった内容が夫婦での会話となり、一緒に子育てをするきっかけともなります。お母さんが家庭にいる場合、子どもについて夫に相談しても任せているからと放って置かれる話もよく聞きます。夫からみると、先生という第3者が教えてくれる子どもの様子は、一人で子育てをしている妻から聞くよりも客観的な意見として聞き入れられるようです。夫婦で共有できるので一緒に解決できることもあります。